ドライブレコーダー 直接配線とは?作業難易度について

雑記

 今回の投稿は、先日購入したコムテック社のドライブレコーダー ZDR035への給電を自動車のバッテリーから直接行えるようにする「直接配線」の様子を記録したものです。

 私自身は素人で、初めての作業だったため、インターネットを調べながら配線しました。しかし、複数の情報ソースを組み合わせて情報収集する必要があったため、本投稿のみをご覧頂くことで配線できること、を目指しました。

 文量がかなり多く読みづらくなってしまうため、複数回に分けて、投稿いたします。

 尚、今回ご紹介するのはランドクルーザー・プラド150(中期型)になります。

直接配線とは

 ドライブレコーダー設置における「直接配線」とは、自動車の電源からドライブレコーダーへ給電できるように配線することです。他の一般的な給電方法としては、ドライブレコーダーに同梱のシガーソケット用給電ケーブルを自動車のシガーソケットに接続するものです。

直接配線の種類

 ドライブレコーダー設置における「直接配線」については、大きく分けて二つの配線があります。

  1. ヒューズボックス(運転席や助手席に設置)から配線し、給電を受ける
  2. バッテリーから出ている配線(ケーブル)を分岐し、給電を受ける
ヒューズボックス

今回の直接配線方法 

 今回の記録は、「1.ヒューズボックスから配線し、給電を受ける」方法を記したものです。

 自動車にはカーナビ、室内灯、ヘッドライト、運転制御システムなど様々な電装品にケーブルがつながっています。「2.バッテリーから出ている配線を分岐し、給電を受ける」については、どのケーブルが各電装品へ給電しているか、またその各ケーブルの電圧はいくつなのかを知る必要があり、配線素人にはハードルが高く、失敗する危険性が高いためです。

なぜ自分で作業するのか?

 なぜ自分で作業するのか?については、私の理由は以下、大きく分けて以下2点です。

  1. 金銭的に節約したい
  2. 工作など軽作業が好き

 「1.金銭的に節約したい」については、直接配線をディーラーやカーショップに依頼すると、高額になるからです(独自調査では、工賃1万円強~3万円弱)。

 ディーラーはドライブレコーダー本体も定価で、工賃は2.5万円程。カーショップはドライブレコーダー本体はほんの少しの割引、ドライブレコーダーが割高な代わりに工賃は少し安く一万円強。知人の自動車整備店では、ドライブレコーダー持ち込みで工賃1.5万円。

 一番安く済むのは、ネットショップで最安のドライブレコーダー購入+自分で設置でした。私の場合、ドライブレコーダー1.8万円程、配線部品1,000円程、新調した工具3,000円程、内装剥し1,400円程で、2.4万円程の出費で済みました。

 後日の投稿でも触れますが、①時間が無い方、②配線などの軽作業が苦手な方・嫌いな方は、ご自身での直接配線はお勧めしません。理由は、①については、作業に充てる時間を他のことに費やした方が結果的にメリットがある。また②については、最終的に直接配線ができないという結果になるからです。

 次は、準備編として、必要な工具・部品をご紹介します。

 では、また次回の投稿で!

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